ドラムのスティックの選び方とは?いいスティックはどれ?
こんにちは!
ざっけです!
今回はドラムのスティックの選び方について
重要なポイントをご紹介したいと思います。
皆さんはスティックを選ぶ時、
どのような事に気を付けているでしょうか。
失敗しない為にも
まずはスティックの種類から
説明したいと思います!
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スティックの素材について
同じスティックでも、
材木の種類によって
重さや、長さ、音まで変わってきます。
- ヒッコリー
この材木は、強度はかなり優れており、
弾力性もそこそこです!
ほとんどが平均値以上の活躍ができ、
どんなジャンルでも使えます。
初心者の方はまずはここから始めてみましょう!
- オーク
この材木はかなりの重さがあり、
ロックなどでかなり使われます。
また重いため音も響くような
迫力のある音が出せます。
重いですが、細くもあるため、
ロックをやる方には
かなりお勧めのスティックです!
- メイプル
この材木は、かなりの軽さがあります。
しかし、軽いゆえにすごく折れやすいです。
あまり激しく叩かない
ジャズや吹奏楽をやる方に
おすすめのスティックです!
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スティックの長さ、太さについて
ご紹介します!
まず、5A(14.5×405mm)が標準サイズです!
初心者の方やこだわりは
無いよっという方には
標準サイズで良いかと思います。
5Aより長いスティックは
大きい音がなりますが、
コントロールが難しい
5Aより短いスティックは
繊細なコントロールがしやすいですが、
響く音を出しにくいです。
手の大きさ自分のやりやすさに
合わせたスティックを見つけていきましょう!
次に、
スティックを選ぶ時の注意点
をご説明します。
全く同じ商品でも個体によって
木目や木の密度が違います。
楽器店のスティックコーナーに
計りが置いてある事が多いです!
密度は実際に重さを計り、
全く同じものを選びましょう!
次に木目です。
木目が円になっているものは
木目に沿って折れやすく、曲がりやすいです。
先端から根元にかけて
真っ直ぐ木目が入っているものを
選びましょう!
材質が木なので
もう既に曲がってしまっている
スティックも置いてあります。
そういったものは必ず選ばないようにしましょう!
真っ直ぐに振り下ろしても
スティックが少しでも
曲がっていると曲がって帰ってきます
それに慣れてしまうと、
真っ直ぐに振り下ろせなくなってしまうのです!
スティックの材木
スティックの長さ、太さ
スティックの木目、密度
スティックを
新しく購入する際には以上
3つを必ず頭に入れておきましょう!
今日の記事はここで終わりです。
ここまで読んで下さり
ありがとうございました!
また次の記事も読んでみて下さい!